猫は人生の師匠である(特に心の病を持つ人にとっては!)
どうも、ちこです。
今日の朝は、TVから流れる「北海道で震度6強の地震!」というニュースに
愕然としてしまいました。
一昨日まで、でっかい台風きてたでしょ・・・?もう勘弁して!
と叫びたい気持ちです。
少しでも早く、1人でも多くの人が、心穏やかに過ごせる毎日がやってきますように。
さて、きょうのおはなし。
少し前に日課である、カラパイア散策をしていたところ、こんな記事を見つけました。
わたしはこの記事にいたく共感。
そう、猫って人生の師匠なんです。あのもふもふで気まぐれなヤツらには、学ぶことが山ほどあるのです。特に、自分を否定しがちで追い込みがちな、心の病をもつわれらにとっては!
というわけで、今日は特別ゲストをお呼びしています( 一一)
きな師匠!
にゃに~?(あとでヨーグルト要求だな)
そう、わたしには「きなこ」という愛猫がいます。
きなこは12月で2歳になる女の子。
ヨーグルトに目がなく、執拗に要求してきます。わがまま女です。
きなをお迎えしたのは、わたしが19歳の時。
そのころ、わたしはひたすら寂しがり屋で、家で1人で過ごすということができず、
いつも外をあてもなく放浪していました。
そして、起きる時間も不規則で、生活がぐちゃぐちゃでした。
そんなわたしに、主治医の先生が
「君には、生き物を育てるという経験が役に立つかもしれないよ」
と提案をしてくれました。
ただ、自分のこともままならないのに、命をそだてていいのだろうか?
と自信がなかったわたしは、まず、植物を育てることからはじめました。
その間に、猫のことを調べまくり、ペットショップや猫カフェに通い詰めました。
そうして、1年ほどが経ち、植物とも仲良くなれてきたころ。
わたしはきなと出会ったのです。
結果として、わたしは猫を飼って最高だ!と毎日感じています。
その理由を3つだけあげてみましょう。
①生活のリズムが整った
猫の体内時計は恐ろしいほど正確です。
朝は「めしよこせや~~~」とあらゆる手を使って起こしにかかってきます。
毎日同じ時間に。半強制的に、わたしの生活は整いました。(笑)
②さりげなくそばにいてくれる
やつらは距離の取り方が絶妙です。干渉しないけれど、遠すぎることもない。
つかずはなれず。この距離がとても安心するのです。わたしもこういう距離感を掴める女になりたい。
③存在するだけで十分なんだと教えてくれる。
猫ってホントに気ままです。好きな時に寝て、食べて、寝る。嫌なものは全力回避。
だって、生きてるだけで十分でしょう?って感じ。
この生き方こそ、わたしが猫は人生の師匠である、と思う1番の理由です。
そのままで、じぶんのままで、いいんだよっていつも教えてくれます。
上記の3つだけでも、猫は心の病を持つ人にとって、最高のセラピストになりえるのではないでしょうか?生活を整え、自己肯定感を高めるのは、症状改善の土台ですから。
べた褒めじゃないの~何も出ないよ
え、せめてモフらせてくれ!
・・・と、まだまだ話したりないので、これからも、猫のすばらしさについて布教してゆきたいと思います。(笑)
ということでこれからも末永くよろしくね!きな!