あの「anan」で双極性障害が記事になった件
どうも、ちこです
今日は、別のテーマで記事を書く予定でしたが、「これは早くお伝えしたい!」と思いまして。
ananでも取り上げられるなんて…!!
— ちこ@双極性障害と仲良く生きる (@chiko_bd2) 2018年9月14日
すごいなぁ、こうして認知度が上がっていけば嬉しいことだ😳
この記事にもあるけど、躁の時に性的に奔放になっちゃうのはすごく分かる。
怖いものがなくなるからなぁ。
わたしもたくさんやらかしました😂 https://t.co/dzvQg8qkQh
そう、あの「anan」のウェブ版で双極性障害が記事になってたんです!
あの、オシャンティー雑誌の??
そう!よく半裸のイケメンが表紙になってるやつ!!
その記事がこちら↓
共感できるエピソードがたくさん!
記事を読みながら、
あるある!わかるなあああ(T_T)
と何度もうなずきました。
例えば・・・
・うつ→双極性障害へと診断が変わった
・躁の時の全能感
・躁転の度合いが大きければ大きいほど、そのあとに訪れるうつの落ち込みも大きくなる
などなど。当事者からみてもかなりリアルな声だなあ、と思います。
ananで取り上げられることに価値がある
双極性障害は若くして発症する人の多い病気です。
わたしも15歳の時に発症しました。
若いうちに「これは一生付き合う病気だ」と言われることがどれだけ衝撃か。
人生これからだ!!というときに自分の体がコントロールできなくなることがどれだけ悔しいか。
わたしも、今でもこの悔しさにはぶち当たります。
そして、若ければ若いほど病気の知識を持つ人が少なく、誤解されやすい。
そこでanan!
ananのターゲットは若い女性。
そのananがこの病気を取り上げてくれる→若い世代が病気のことを知る大きなきっかけになるはず!
ちこはここに感動したのです。
話しずらい性のことにも切り込んでくれてる
そしてこれぞananと思ったことがもう1つ。
この記事では「躁の時に性的に奔放になってしまう」ということも書かれています。
これ、実はわたしも経験として実感してます・・・泣
本屋さんでも、ネットでも双極性障害の情報はたくさんある。だけれど、「性のこと」に切り込んでるものってあまり見たことがありません。
なんとなく話しずらいしね
でも、「性のこと」ってなおさら病気の症状とは分かりづらいし、誤解も受けやすい。
病気のせいだけど、カミングアウトもしずらい。この状況を少しでも変えるには、やはり「正しい知識」が大事だと思うのです。
だから、この記事を読んだとき、
すごい!よくぞ取り上げてくれた!
と嬉しくなりました。ananではよく性のことも”ポジティブに”取り上げられているし、
読み手もananなら信頼性があるから、きっと受け取りやすいはずです。
心の病を知るきっかけを作りたい
わたしが双極性障害についてカミングアウトする時、だいたい第一声は
「ん~。それってどんな病気?」です。
そう、双極性障害に限らず心の病は、まだまだ知識のある人が少ない。そしてその分、「知らない」ことからくる誤解や偏見がたくさんです。
わたしは、心の病のことをよりたくさんの人に知ってほしい。
そして、自分と似た境遇の若い世代に
だいじょうぶだよ
と伝えたい。
それが、わたしがブログで実体験を書こうと思った理由の一つでもあり、目標です。
いつかきっかけづくりのイベントもするんだ!
メディアでももっと取り上げられるといいにゃ
最後まで読んでくれてありがとうございました(*^^*)