今日も、そううつガール。

~双極性障害×夢を叶えるぶろぐ~

ブログタイトル「ちこLog」改め「今日も、そううつガール。」です!

より分かりやすく、グッと身近にぶろぐします

あの「anan」で双極性障害が記事になった件

どうも、ちこです

今日は、別のテーマで記事を書く予定でしたが、「これは早くお伝えしたい!」と思いまして。

 

そう、あの「anan」のウェブ版で双極性障害が記事になってたんです!

あの、オシャンティー雑誌の??

そう!よく半裸のイケメンが表紙になってるやつ!!

 

その記事がこちら↓

ananweb.jp

 

 

共感できるエピソードがたくさん!

記事を読みながら、

あるある!わかるなあああ(T_T)

と何度もうなずきました。

例えば・・・

・うつ→双極性障害へと診断が変わった

・躁の時の全能感

躁転の度合いが大きければ大きいほど、そのあとに訪れるうつの落ち込みも大きくなる

などなど。当事者からみてもかなりリアルな声だなあ、と思います。

 

ananで取り上げられることに価値がある

双極性障害は若くして発症する人の多い病気です。

わたしも15歳の時に発症しました。

若いうちに「これは一生付き合う病気だ」と言われることがどれだけ衝撃か。

人生これからだ!!というときに自分の体がコントロールできなくなることがどれだけ悔しいか。

わたしも、今でもこの悔しさにはぶち当たります。

そして、若ければ若いほど病気の知識を持つ人が少なく、誤解されやすい

そこでanan!

ananのターゲットは若い女性。

そのananがこの病気を取り上げてくれる→若い世代が病気のことを知る大きなきっかけになるはず!

ちこはここに感動したのです。

 

話しずらい性のことにも切り込んでくれてる

そしてこれぞananと思ったことがもう1つ。

この記事では「躁の時に性的に奔放になってしまう」ということも書かれています。

これ、実はわたしも経験として実感してます・・・泣

本屋さんでも、ネットでも双極性障害の情報はたくさんある。だけれど、「性のこと」に切り込んでるものってあまり見たことがありません。

 

なんとなく話しずらいしね

でも、「性のこと」ってなおさら病気の症状とは分かりづらいし、誤解も受けやすい。

病気のせいだけど、カミングアウトもしずらい。この状況を少しでも変えるには、やはり「正しい知識」が大事だと思うのです。

だから、この記事を読んだとき、

すごい!よくぞ取り上げてくれた!

と嬉しくなりました。ananではよく性のことも”ポジティブに”取り上げられているし、

読み手もananなら信頼性があるから、きっと受け取りやすいはずです。

 

心の病を知るきっかけを作りたい

わたしが双極性障害についてカミングアウトする時、だいたい第一声は

「ん~。それってどんな病気?」です。

そう、双極性障害に限らず心の病は、まだまだ知識のある人が少ない。そしてその分、「知らない」ことからくる誤解や偏見がたくさんです。

わたしは、心の病のことをよりたくさんの人に知ってほしい。

そして、自分と似た境遇の若い世代に

だいじょうぶだよ

と伝えたい。

それが、わたしがブログで実体験を書こうと思った理由の一つでもあり、目標です。

 

いつかきっかけづくりのイベントもするんだ!

メディアでももっと取り上げられるといいにゃ

 

最後まで読んでくれてありがとうございました(*^^*)

 

 

双極性障害を相棒に持つ。やつとのケンカ、歩み寄り、ツッコミなど日々の出来事をつづる。夢を叶えるまでの実験レポートも随時更新。時々にゃんこ。