インタビュー企画!「双極性障害の人とどう付き合う?」~保護者編~
どうも、ちこです
今回も、前2回↓↓↓に引き続き、インタビュー企画をお送りします。
第3弾はわたしのとても大切な人、はなちゃん(仮名)に協力していただきました!
はなちゃんは、わたしが双極性障害を発症した当初から支え続けてくれている、いわば命の恩人的存在です。
わたしの保護者で時にはお母さん、時には大親友としてそばで見守ってくれています。
どうも、はなちゃんです!インタビューなんて恥ずかしいよ~~
だーいじょうぶだって!いつもの天然みせてあげて(笑)
天然じゃない(怒)
*今回の企画では、他2人の回答と比較ができるように、三人とも同じ質問をしてみました。
—「双極性障害」と聞いたとき、率直にどう思った?
はなちゃん「どんな病気か分からなかったので、一通りネットで調べた。調べた後は、”自分には理解できない世界だけれど、それでも支えていきたい”と思った。」
—ちこ(双極性障害を持つ当事者)と接するときは、「病気の人」としてみてる?
それとも、「個性や気質の一部」だと思ってる?
はなちゃん「軽躁で異常にテンションが高いときや、うつでガクッと落ちているときは”病気のせいだな”と思うけれど、それ以外に関しては、まったく”普通の人”と思う。」
—軽躁の時・うつの時のサインってわかる?
はなちゃん「軽躁の時は、ホントにめちゃくちゃしゃべるよね(笑)しかも、”わたしは何でも出来るの!無敵なの!”って感じで。”本当に大丈夫なの??”って思うよ。うつの時は、体に出る症状が多くて見てるのも辛い。雰囲気も、見るからにうつって感じ。」
—ちこと接する上で、大変だなあと思うことや気を付けていることは?
はなちゃん「大変なことはない。気を付けていることは、常に注意して様子を見ることかな。小さなサインを見落とさないように。そして最近は、”病気の子”としてみるんじゃなくて、”1人の人間”としてちこと付き合っていくことが大事だと思ってる。そうすると、見えるものも変わってくるからね。」
—ちこにこうして欲しい、こうしたほうがいいんじゃない?と思うことは?
はなちゃん「とにかく自分を大切にしてほしい。自分を大切にできないことが、ちこの生きづらさの根っこだと思うから。少しづつ、ゆっくりね。」
ありがとうございました!
はなちゃんは、本当にどんなに小さなサインも見逃さないよね。自分でも気づけなかった気持ちを指摘されて、いつもびっくりしちゃう。
実はわたし、魔女なの(ニヤリ
いかがでしたでしょうか?
初のインタビュー企画、楽しんでもらえてたらいいな・・・!
インタビューして考えたこと、当事者のわたしが「周りの人がこう接してくれたら嬉しいな」と思うことなど、また記事でお伝えしたいと思います。
ただ、とりあえずこれだけ先に言わせてください。
わたしはなんて幸せ者なんだーーーー!!!
最後まで読んでくれてありがとうございました(*^^*)