今日も、そううつガール。

~双極性障害×夢を叶えるぶろぐ~

ブログタイトル「ちこLog」改め「今日も、そううつガール。」です!

より分かりやすく、グッと身近にぶろぐします

弱さを認められる人は強いと思う

どうも、ちこです

今日は、わたしの好きなあの方のお話を。

汝、自身を知れ(なんじ、おのれをしれ)

ソクラテス先生!

 

そう、今日のゲストはソクラテス先生です。

名前は聞いたことある!という人も多いのでは??

 

 

ソクラテスってどんな人??

ソクラテスは、アテネ出身の古代の哲学者。

自分自身が何者であるか、を知ることが哲学の最大の課題だと考えました。

いつもふらりと街に現れては、若者とひたすら会話。

書籍なども全く残していません。

人気はあったけど、「奇妙な人」とも思われていたらしい。(笑)

最後はいろいろ裁判でもめて、

悪法もまた法なり!

とか言って、毒ニンジンを飲んで死刑に。

先生もなかなかファンキーですね

毒ニンジンウケる(笑)

 

無知を自覚している人は賢い

ソクラテスの思想で有名なものの一つに、

無知の知

というものがあります。

これはわたしがいつも心にとめてる言葉!

どういう思想かというと、

「知ったかぶりしてる人より、自分が知らないことを認めている人のほうが賢い」

という考えです。

 

弱さを認められる人は強い

無知の知

この言葉を初めて知ったとき、わたしは

「わたしの弱さが肯定された」

と感じました。

それまでわたしは、

「わたしは人よりもペースが遅い」

「要領が悪い」

と、出来ないことばかりに目を向けて、勝手に

自分は弱い人間だ

と決めつけていました。

だけれど、この言葉を学んだとき

弱さを知り、受け入れる勇気を持っているってすごいことなんだ!

とハッとしました。

世の中には、自分の弱さを認めることが出来ずに、

見せかけの強さにこだわったり、自分のことから目を背けて、

他人に弱さをぶつけてしまうような人がたくさんいます。

それはきっと、みんなどこかで怖いから。

「自分は弱い。知らないことばかりだ。」と認めたら、

もろい鎧が崩れてしまいそうだから。

だけどわたしは思うのです。

それを認め、もっと自分を知ろうと思えたら、

きっと楽になれるし、「しなやかな強さ」を身につけることが出来ると。

 

なかなかよい考えじゃ

でしょでしょ??

 

「知る」ことは人生を深く、面白くする

昔、主治医の先生に

「自分を知るということは、世界を知ることと繋がっているんだよ」

と言われたことがあります。

まだ、それがどういうことなのかはよくわかりません。

今わかるのは、「知る」ことで、自分を肯定したり、好きになったり、

周りの人を許せるようになったり、そういうことがたくさんあるということです。

 

知るのって最強スキルなのでは!!

これからも励むがよい(/・ω・)/

 

最後まで読んでくれてありがとうございました(*^^*)

 

 

双極性障害を相棒に持つ。やつとのケンカ、歩み寄り、ツッコミなど日々の出来事をつづる。夢を叶えるまでの実験レポートも随時更新。時々にゃんこ。