病気は確かにハンデだ。だがそれは「壁」ではない
どうも、ちこです
昨日、ブログをお休みしました。
おはようございます☀
— ちこ@双極性障害と仲良く生きる (@chiko_bd2) 2018年9月25日
昨日はどうにもこうにも体調が悪く、ブログとツイッターお休みしました😭
普通に仕事をしている時はああー、休んじゃった〜😂って悩むところだけど、今は大丈夫!
焦らず体調第一で!コツコツと😌
以前なら「ああ~、また休んでしまった!」と自分を責めていましたが、これからはそれはなし。
「とことん無理をしない」をモットーにゆる~くいきたいと思います。
ブログをコツコツ続けた先に、何があるか見てみたい!
それはそうと、
今日、朝っぱらからダーリンにお説教されました。
わたしは双極性障害になってから、諦めるという経験が多かった。
— ちこ@双極性障害と仲良く生きる (@chiko_bd2) 2018年9月25日
だから、いつのまにか夢を見ることも、挑戦することもしなくなってた。
だけど彼氏に、「君が挫折したのは君本来の力がないからじゃない。病気に邪魔されただけでしょう?」と言われた。
ハッとした。
ガーンと頭を殴られたようでした。
・・・まあ、寝起きにお説教は勘弁してほしいですが。(笑)
病気は確かにハンデだ
これは認めます。
どう考えたって、病気がないほうが生きやすいに決まってる。
事実、病気になってから障害物や回り道ばかりです。
人生、なかなかのハードモードです。
行動する基準も、「これがしたい」ではなくて「これならできる」になりました。
それはとても悔しいこと。
自分はもっと出来るはずなのに、なかなかうまくいかない。
そんなことを繰り返すうちに、いつの間にかわたしは夢を口にすることさえ、しなくなっていました。
将来に希望を持つことが怖かったから。
「今日を乗り越えられればそれでいい」そんな毎日の繰り返し。
「壁」が「扉」に変わった瞬間
そんなわたしの世界観をぶっ壊してくれたのは今の彼からのプロポーズでした。
わたしは彼に出会う前、よく父に「お前は一生家に居ればいい」
と言われていました。
今考えれば、ひどい言葉だよね
だけど、その時は、その言葉に悲しみも怒りも感じませんでした。
むしろ「その通りだ」とさえ思っていました。
自分のことさえできないのに、家庭なんて作れるわけがない。
そんなわたしが「僕の人生には君が必要だ、結婚しよう」という言葉を聞ける日がくるなんて。
この言葉が、
わたしは結婚できないという行き止まりの「壁」を
鍵の開いた「扉」へと変えたのです。
「壁」をぶち破る力はわたしにはない。だけど「扉」をあける力ならある!
可能性を決めているのは自分だ
プロポーズされた時、自分の可能性を決めていたのは社会でも他人でもなく自分なんだと、はっきり理解しました。
「人生何が起こるかわからない」使い古された言葉だけあって、これはきっと世の中の真実の一つです。
双極性障害は確かにハンデだ。
— ちこ@双極性障害と仲良く生きる (@chiko_bd2) 2018年9月25日
だけど、夢を見られなくなる病気じゃない。
将来を諦めなければならない病気でもない。
回り道をしても、見える景色がみんなとは違っても、きっと生きていて良かったと思える瞬間が来る。
わたしが進む道は、予定したルートではないかもしれない。
時間だってきっと何倍もかかる。
だけどそれは、人よりもたくさんの景色を見られるということだと思うのです。
もっと早く気づきたかった😂
ちこは世話がやけるにゃ~
病気は決して悲劇じゃないよ
病気は確かにしんどい。腹が立つときだって、消えたいと思うことだってある。
だけれど、少しの勇気と気づきがあれば生きやすくなるかもしれない。
わたしの場合は、彼氏からの言葉がきっかけの1つ。
そのきっかけが何なのか、いつやってくるのかは分からない。
実は、すぐそばにあるのかも。
それに気づけるように、素直な気持ちをたいせつに。
見方を変えたら、きっと人生悪いことばかりじゃないよね
ちこもたまにはいいこと言うじゃん
今後も、ちこが考える病気と仲良く生きるアイディアをお伝えしていきます!
最後まで読んでくれてありがとうございました(*^^*)