今日も、そううつガール。

~双極性障害×夢を叶えるぶろぐ~

ブログタイトル「ちこLog」改め「今日も、そううつガール。」です!

より分かりやすく、グッと身近にぶろぐします

サマータイムってどうなの??双極性障害のわたしが考えてみた

どうも、ちこです

いつの間にか夏も終わり、すっかり秋ですね~

みなさんの街では台風の影響はいかほどでしたか?

今年は災害が多すぎます。。。

少しでも長く、穏やかな気候が続いてほしいものです。

 

さて、2,3日前にTVで「サマータイム」についてのニュースを目にしました。

「夏が終わるとともに、サマータイム推進派の勢いも尻すぼみに」なんて言われてました。

なんかこの言われよう寂しいな・・・と思いつつ、

実際サマータイムってメンタルヘルス的にはどうなの?

と気になったので、調べてみました。

 

 

サマータイムとは

1のうちを中心とする時期に太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度またはその進められた時刻のこと。

夏時間 - Wikipedia

 明るい時間を長くしちゃおうぜ!的な制度ですね

現在はEUアメリカ、オーストラリアなどの国で導入されています。

 

日本では導入見送りに

headlines.yahoo.co.jp

実は戦後すぐに、日本でも導入されたことがあるサマータイム

その時は、残業時間の増加と鉄道の混乱等を理由にすぐに廃止されました。

そんなサマータイムが、今年の夏も急に話題に。

今年の夏、暑かったですよね。

その猛暑で「オリンピックもこの暑さってやばくね??」

といった意見が相次ぎました。

それを受けて、自民党ではサマータイム導入を検討していたのですが・・・

導入への道のりはなかなかに厳しいようです。

 

サマータイムで自殺率増!?

news.yahoo.co.jp

サマータイムについて調べてみると、こんな記事を発見。

記事によると、とにかく不眠になることから起こる問題が目白押し…って感じです。

そりゃそうです、朝の1時間は日中の3時間分くらいありますからね?

それに慣れるだけでも大変です。

不眠から交通事故も起きるわ、うつっぽくなって自殺する人も増えるわ…

いいことナッシング!

裏を返せば、それだけ睡眠は大切ってことだね

 

企業単位で導入しているところもあるようだけど・・・?

ちこの幼なじみの会社では、毎年サマータイムが導入されているそうです。

通常より1時間早い、7時に出社して4時に退社といった感じ。

早く帰れてなんだか良さそう!と思いましたが、実情はそうでもないようで…

「朝早いから、眠いのか焦るのかわかんないけど、事故る人が増えた」

「朝早く行っても眠くて集中できない」

「4時になんて帰れなくて、結局残業するから意味ない」

 なんて、ぼやいてました。

その幼なじみは体育会系ガール。昔から朝は強いタイプです。

それでも、毎年サマータイム期間はげっそりしてます。

恐るべしサマータイム・・・

っていうか、定時に帰れなくて残業するって、普通よりも働いちゃってるじゃないすか!

明るい時間はなんか帰りづらい・・・とかあるんだろうなぁ。

日本の悪い文化だにゃ~

 

メンタル疾患持ちとしても魅力を感じない

最初、サマータイムと聞いた時

日光を浴びる時間が多ければ、からだにもいいんじゃ!?

とか思いました。

だけどね、よくよく考えたらわたし、日内変動つらい人でした。

cotree.jp

朝は起きれないから夕方から活動することが多い。

ただでさえ生活リズムを保つのに苦労してるのに、世の中の時間まで変わっちゃったらもう訳わからん!(笑)

特に、双極性障害は少し徹夜しただけでも、躁転したりうつ転したりする病気。

1時間も時間がずれたら絶対具合悪くなるの確定ですよ・・・

躁確・うつ確チャンスです( ;∀;)

ということで、わたしの意見としてはサマータイム反対!です。

 

ちなみに、サマータイム導入のお手本だったEUでさえ、あまりメリットなくね!?ということで廃止が検討されているようです。

 

サマータイムよりもフレックス制の普及を

上の記事にあった、シエスタの導入には大賛成です。

結局、1日で一番暑い時間は12~14時くらいのお昼時。

もうその時間は涼しいところでゆっくりしよう!ってほうが暑さ対策としても、メンタルヘルス的にも賢いです。

 

そして、ちこが提案したいのはフレックスタイムの普及。

体調や生活リズムって個人差がとても大きいですよね。

みんな当たり前に同じ時間に学校行ったり会社行ったりしてるけど、

それって結構ストレスじゃない?

もともと違うものを無理やり型にはめているんですもん。

そこでフレックスタイムがもっと普及すれば、1人1人のライフスタイルに合わせた働きかたが出来るのではないかと。

メンタル疾患持ち目線で見ても、「毎日同じ時間に会社に行く」ってのはかなりハードルが高いです。

だから、働く時間を選べるだけでも選択肢は大きく広がります。

 

これからは働きかたを選べる時代にしていくべき!

 

今回は時間を少しおいての更新になりました。

現在「気持ちに忠実に生きる」チャレンジ中(これも記事にする予定です)なので、更新頻度はゆっくりになります。

その分今まで以上に濃い記事を発信していきますので、気長に見守ってやってください(´ω`*)

これからも「今日も。そううつガール。」をよろしくお願いいたします~!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました(*^^*)

 

 

 

双極性障害を相棒に持つ。やつとのケンカ、歩み寄り、ツッコミなど日々の出来事をつづる。夢を叶えるまでの実験レポートも随時更新。時々にゃんこ。