双極性障害のわたしがネットで仕事をする決意をしたわけ
どうも、ちこです!
昨日、ブログを書いていたら、
ちこはなんで最近パソコンいじりはじめたん??
とキーボードの上でジャマねこ活動されました。
ちゃんと答えないとどいてくれなそうなので、
今日はこんなお話を。
販売職・事務職で働いて感じたこと
わたしは、通信制の高校に通っている期間と、卒業してからの半年間、
シフト制の販売スタッフと、土日休み・週休2日制の事務職の仕事をしていました。
その2つの仕事で共通して感じたこと。
①休むたびに罪悪感を感じてしまう
躁とうつの波の中で、必ず
「あ、今日ムリだ。動けん」
って日がやってきます。
そして、「今日・・休みます・・・」の電話。
これが苦痛すぎる( ;∀;)
「また穴開けちゃったよ・・・」「職場に迷惑かける・・・」
とウジウジMAX。休み明けも毎回キンチョー。
そんなの気にしない!具合悪いから休む!と割り切れたらいいけれど、これがまたムズカシイ。
②人間関係で症状が悪化する可能性がある
職場の人間関係は選べません。
もちろん、「大変なんだね、無理しないで」と理解してくれる人もいます。
だけれど、「見た目元気じゃん!なんで休むの?」という人がいるのもまた事実。
「1人だけでも理解してくれているから大丈夫!」と思いたいところですが、
「そうでないひと」をより強く意識してしまい、つぶれてしまう。
我ながら、豆腐メンタル(笑)
心の病を持つ人が働くときに必要な事
①出来るだけカミングアウトすること
出来るだけ話せる人には病気のことを話しておく。
これは相当勇気がいる。
けれど、職場への負担軽減にもなるし、いい意味で期待されなくなる。
結果として楽になれる。
②休みがきちんととれる職場を選ぶ
シフト制か、週休2日制かは好みかな?と思う。
だけど、どちらでも休める制度と空気があるというのは必須条件。
休職できるか、有給などはとれるのかはきちんと確認しておくのがベスト!
こういうことを踏まえると、きちんと障がい者手帳を申請して、障がい者雇用枠を利用するというのも手かもしれません。(最近はこちらも色々と問題があるようですが泣)
ネット社会で仕事をする利点
①カミングアウトできる
自由に!気兼ねなく!(笑)カミングアウトし放題!
むしろそれを強みに変えられる。
②「今日休みます・・・」の連絡をしなくていい
働いていたころ、毎回苦痛だった「すみません・・・今日休みます・・・」
の電話。それから解放されます。←どんだけ嫌だったんだ(笑)
仕事に自分の調子を合わせるんじゃなくて、仕事を自分に合わせられる。
③症状改善につながる・・・かも!
例えばブログ。これって自分を客観的に知るのにすごくいい。
そして、努力が成果として見やすい。
これは、症状改善に必要な「自己肯定感を高める」にに一役買うんじゃない⁉
と期待しております。
どう?ネットで仕事、よくない??
ふ~ん、ちこに1日中ちょっかいかけられるってことか
そう!好きな時にモフれる!
仕事せい
ということで、ネットを仕事にする!
というのを第1目標に、精進します('ω')ノ
最後まで読んでいただきありがとうございました。