使える制度はとことん使おう!~障害者手帳編~
どうも、ちこです
今回は、前回 ↓↓↓ に引き続き、
使える制度はしっかり使って、「困ったなぁ」を少しでも減らそう!というテーマでお送りします。
今回は「障害者手帳」についてのお話です。
実はわたしもちょうど今、申請中です!
障害者手帳ってどんなもの??
・正式名称は「精神障害者保健福祉手帳」
・精神障害のために、長期にわたり日常生活や社会生活に制約がある人を対象とした手帳
様々なサービスを受けるときの「証明書」になるんだにゃ
・1~3級まで、障害の程度によって等級が分かれている
→障害年金を受給している場合は、年金と同じ等級になる
対象となる疾患
✔てんかん
✔ADHD など
申請に必要なもの・条件
①申請書
③顔写真(だいたい、縦4㎝×横3㎝のもの)
④マイナンバーがわかるもの(マイナンバーカードや通知カード)
代理人が申請する場合は、他にも必要な書類があるので、各窓口にカクニン!
申請から交付までの流れ
①各市区町村の窓口(障害福祉課など)で、手帳用の診断書様式をGET!
②主治医に「診断書(手帳用)」を書いてもらう(大体1~2週間かかる)
③窓口に書類を提出して、申請完了。
④審査を経て、障害等級が決まる
申請から手帳を受け取るまではだいたい1~4か月かかるにゃ
障害者手帳でできること
①障害者雇用枠でも仕事を探せるようになる!
働きかたの選択肢が広がるのね
③公共料金の割引サービスが受けられる
→自治体にもよるが、バスの割引や、ガソリン代の助成が受けられる
→NHKの受信料も割引制度がある
携帯も基本料金の割引サービスがあるんだって
申請でちょっと悩むポイント
①手帳用の診断書が割と高い!
わたしはだいたい6000円くらいでした
②申請から交付まで結構時間がかかる
③2年に1度、更新が必要
④「手帳を持つこと」自体に抵抗がある
*④について
わたしは自分が病気だと受け入れられるようになるまで、4~5年かかりました。
その期間も手帳のことは知っていたけれど、
手帳を持ったら障害者だって認めることになるのかな
と、なかなか申請に踏み出せませんでした。
だけれど詳しく調べると、
・プライバシーには配慮されていること
・職場や身近なひとに手帳を持っていることを伝える義務はないこと
がわかり、やっと申請する気持ちになれました。
自分にとってどうするのがハッピーか、ゆっくり考えてみるのがいいかも!
そうだにゃ、何事もあせらず~
冒頭でもお話しましたが、わたしも絶賛申請中です!
手帳がきたら、変わったことなど随時報告していきたいと思います(*^^*)
最後まで読んでくれてありがとうございました!